2011年10月16日日曜日

リレーブログ11回目

暑がりの私にはあまりに辛い夏がやっと退場し、ずいぶん過ごしやすい季節になりましたね。
しかも今日は昨日まで雨のおかげで空気が綺麗。いい日曜日です。
ということで。
こんにちは。
63期生テナーの山﨑です。団内では主に「ザキ」と呼ばれています。

この夏から下宿を初めてまだ慣れないことも多いですがなんとか生きてます。
むしろ前期より時間に余裕ができて楽だったりします。
オーデやペア練で遅くまで大学に残っていても次の日に響かない、なんてことも地味に嬉しいですね。
自炊はほとんどできてませんが……

まず最初に。
どうも流れができているようなので自分の役職について触れておこうと思います。
私は
・記録
・HPP
・定演編集
の3つの役職に当たることになりました。

記録について、私自身が写真を撮ることを趣味にしているのもあって、よく「なるべくしてなった」と先輩たちに言われます。
ただ、その場の雰囲気を撮ろうと思うあまり、声をかけずにいきなり撮影して嫌がられることがあったので、実際に役職として活動するときにはその点に気をつけていきたいです。
HPPについて、これもよく「なるべくして(ry」と言われます。でも、まだそれほど技術は持っていないので、これからどんどん先輩から学んで行こうと思っています。
定演編集について、これは既に仕事が始まっています。技術とかセンスとかがなくても人並みの努力をすればちゃんとこなせる仕事内容なのできっちりこなしていこうと思います。

よく「空気が読めない」なんて言われる私です。せめて仕事ぐらいはきっちりこなさないと。

役職の話はこのあたりにしておいて。

後期に入ってしばらく経ち、オーデが始まり、定演に向けて色々と忙しくなって来ました。
私が参加している定演の集客委員会も表立った活動を始めました。
集客委員会は(多分)今年できた組織で、部員への働きかけや対外宣伝の新しい方法を考え、そのアイディアを実行することを活動内容としています。
集客委員会の働きかけで、集客委員会だけではなく、すべての団員が「より多くの人にアポロンの演奏を聞いて頂きたい」と思えるように、頑張っていこうと思います。

もちろん、お客さんに聞いて頂く以上、下手な演奏をするわけには行きません。
前期は「歌うことが楽しくて歌う、上手くなったらよりいろんな歌が歌えるから上手くなりたい。」ただそれだけだったのですが、それだけではダメだな、と最近思うようになりました。
お客さんに聞いてもらうだけの価値がある演奏ができるようになること、また、あと半年したら入ってくるであろう後輩に教えることができるだけの技術を持つこと。
これらを常に意識し続けよう、と思うようになりました。
特に後者は、後期になって一回生が主導するようになった国練で、パート練習を担当した時や一回生同士のペアで行う発声練習コマで痛く感じたことです。
パー練では何か直して欲しいところを見つけても、「こうして欲しい」ということがうまく伝えられずやきもきしたり、発声コマでは相手がどこを意識するべきだかちっともわからずにあたふたしたり。ものすごい無力感を抱きました。
いざ後輩を前にしてこんなことにならないためには自分自身が上手くなるだけではなく、耳も鍛えなければならないし、「こうして欲しい」ということをうまく表現できるようにならなければならない。
すぐには身につくことではないだろうから、今から精一杯頑張っていこうと思うのです。

幸い私は、歌の面でちょっとしたスランプに陥った時も、個人的な生活面で悩んでいた時も、話を聞いて、親身なアドバイスをして下さった先輩方や、わざわざ忙しい中練習の見学に来て下さり、その上発声までみてくださるOBの方に支えられています。
きっとどこかで躓いてもその支えがあれば前に進んでいくことができると思います。

思いつくままに書いていたら長々とまとまりのない文章になってしまいましたね、読み辛くなってしまって申し訳ないです。
この当たりで次の人にバトンタッチしようかと思います。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

ザキ/1T

2 件のコメント:

かねしょう さんのコメント...

ザキヤマさんこんばんは。
OBの正野です。
初めての定演に向かって緊張感出てきていることと思います。
喉を傷める風邪が流行っているようですので皆さん体調管理に気をつけて下さい。

ザキ/1T さんのコメント...

>>かねしょうさん
コメントありがとうございます。
体調管理も実力の内、とよく言われます。
本番に向けて練習だけでなく体調管理の方も気をつけてやっていこうと思います!
ありがとうございます!!