2008年12月20日土曜日

アポロン活動開始!

こんにちは!
2009年度部長を務めさせていただきます、58回生藤井良治と申します。

定期演奏会も終わり、新生アポロンとして活動を開始いたしました!
練習は1月から始まりますが、現在は来年度の選曲や活動を話し合う等、準備をしております。
また現役団員の回生も一つ上がったということで、皆色々な思いを感じつつ日々を過ごしていることだと思います。

現在、新2~4回生だけで80数名。春には新入生が加わり、また多くの仲間と共に走り始めます。

団員一人一人が充実した1年間に、そして最高の定期演奏会になるよう頑張っていきますので来年度もアポロンをよろしくお願いします!

(by藤井:新4回テナー/部長)

2008年12月14日日曜日

第46回定期演奏会のご報告


12月7日、第46回定期演奏会が無事終わり、
2008年度の活動も全て終了しました。
今回は2008年度のアポロンを引っ張ってこられた57回生の主要役職の方々に記事をお願いしました。

清水:部長
塚本:副部長
古賀:チーフマネージャー

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2008年度 部長を務めさせていただきました清水伸雄です。

12月7日(日)に「神戸大学混声合唱団アポロン第46回定期演奏会 ー人と人とをむすぶうたー」を開催いたしました。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
私たちにとってこの一年間の目標であった定期演奏会です。
これまでこの演奏会のために費やしてきた時間を考えると、演奏会自体はあっという間に終わってしまいました。
しかし、多くの時間を費やしたからこそ予想以上の達成感と満足感を得ることが出来たのだと思います。

演奏会終了後、団員に話を聞くと、「今までで最高の声が出た」であるとか、「一番上手く歌えた」といった意見があり、自分達自身最高の演奏が出来たのではないかと思っております。

聞きに来て下さった皆様には、この演奏会を機にアポロンとの繋がりをより強くしていただけたのならこれほど嬉しいことはありません。

改めまして、ここでこれまでアポロンを支えて下さった先生方、関係者の方々、先輩方、そして演奏会に来て下さった皆様に感謝の言葉を述べさせていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。
これからも神戸大学混声合唱団アポロンをよろしくお願い申し上げます。

(by清水:4回テナー/部長)

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2008年度、アポロンの副部長を務めさせていただいた塚本浩章です。

今年も演奏会を無事終えることができました。関係者のみなさま、本当にありがとうございます。

演奏会を迎えるまでの1年間いろいろなことがありました。

6月の関西学生混声合唱連盟定期演奏会で、合同ステージでは藤井宏樹先生指揮の下「地球へのバラード」を歌ったこと。
アポロンでは藤井先生の指導に感銘を受けた団員も少なくなく、感動的なステージとなりました。
来年以降も、藤井先生の影響はアポロンに残り続けるでしょう。

そして7月に、はもーるKOBE様・親和中学校・親和女子高等学校合唱部様とのジョイントコンサートにて信長貴富先生作曲の初演「讃歌」を斉田先生指揮の下で歌ったこと。
初演という貴重な機会に立ち会えたことに感謝を覚えると共に、「讃歌」のスケールの大きさに団員一同圧倒されていました。
それに加え、世代を超えた交流。
アポロンにとって大きな財産となりました。

そして、今回の46回定期演奏会。
多くの方から、「良い演奏会だったよ」と声をかけていただきました。
その裏では団員ひとりひとりが悩み苦しんできました。
本当に、文字通り、ひとりひとりが悩ましくもがいてきたと思います。
意見がぶつかりあい涙した者。
深夜から明け方6時ごろまで一人練習した者。
合宿や正規の練習になかなか参加できず、みんなに追いつこうと必死になった者。
役職のプレッシャーに胃を痛めながらも職を全うした者。
うまく歌えず何度も泣いた者……

これら1年間の経験を通して、後輩たちはまた一つ来年に向けて力をつけてゆきます。
来年以降もまた同じようにアポロンは悩みながら成長を続けてゆくかと思います。
アポロンを見守って下さっている方々、演奏会に来てくださった方々、OB・OGの方々、今後もまた神戸大学混声合唱団アポロンをよろしくお願い致します。

(by塚本:4回テナー/副部長)

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初めてブログに投稿させていただきます。
2008年度チーフマネージャーを務めさせていただいた古賀元です。
12月7日(日)をもちまして2008年度アポロンの全活動が無事終了致しました。

定期演奏会には938人ものお客様に足を運んでいただき、また当日には大きなトラブルもなく、終えることができました。
これも日頃からアポロンを気にかけてくださっている皆様のお陰だとひしひし感じています。

今年も100名以上という大規模な団体で活動し、運営面でも100名の有り余るエネルギーをどうしようか戸惑うことも多かったです。
しかし、やはり「人は財産」といいますが、一人一人ががむしゃらに頑張ったために先日の演奏会があり、またこの1年間のアポロンの活動ができたとも今年のメンバーだからこそと考えています。
人数が多いことはいいことですね。

これからも変化・成長していくだろうアポロンをどうかよろしくお願いいたします。
1年間本当にありがとうございました。

(by古賀:4回ベース/チーフマネージャー)

2008年12月2日火曜日

第46回定期演奏会のお知らせ

私たちは今週末の12月7日(日)に、第46回定期演奏会を開催いたします!
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神戸大学混声合唱団アポロン第46回定期演奏会
~人と人とをむすぶうた~

日時:2008年12月7日(日) 開演15:00 開場15:30
場所:神戸文化ホール 大ホール
入場料:無料

Ⅰ.混声合唱曲集『そのひとがうたうとき』
  作詩/谷川俊太郎 作曲/松下耕
  指揮/近藤一寛 伴奏/高野智香

Ⅱ.コダーイ作品集
  客演指揮/森啓一

Ⅲ.混声合唱組曲『クレーの絵本 第2集』
  作詩/谷川俊太郎 作曲/三善晃
  指揮/安部義樹

お問い合わせ先/080-5636-6209(青野)

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第1ステージ「そのひとがうたうとき」は、きらめくようなかわいい曲や、壮大で歌い手も聞き手も幸せな気持ちになれる曲など、性格の違う3曲からなるステージです。
第2ステージは、マジャール語のコダーイ作品に挑戦しました。情景が目に浮かぶような美しい曲です。森啓一先生の指揮のもと、コダーイの魅力的な世界をお届けします。
第3ステージは、JAZZの要素が含まれた曲、変拍子で打楽器のようなBassの旋律が印象的な曲、エネルギッシュでBassがロロロロロと刻み続ける曲などから構成される「クレーの絵本 第2集」をお届けします。
この組曲は、「パウル=クレーの絵、そこから紡ぎだされた谷川俊太郎の詩、そして三善晃の音楽」というように人と人がつながり結ばれて生まれた作品です。
今回の定期演奏会では私たちも、「曲にのせた伝えたい思いと、私たち、そして会場に来て下さる皆さま」を結べるような演奏会をお届けしたいと思います。
ご多忙な日々をお過ごしと存じますが、皆さまお誘い合わせの上ご来場賜りますよう、団員一同心よりお待ちしております。
(by青野:3回生ソプラノ/渉外)