2013年1月1日火曜日

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。2013年度アポロンの部長を務めさせていただきます、62期生の藤下峻と申します。

 昨年の定期演奏会につきましては第50回記念として管弦楽付きのOBOG合同ステージや信長貴富先生の委嘱作品「三つのバラード」の初演など、アポロン史上最大規模のプログラムでお送りいたしました。当団顧問の大田先生や技術顧問の斉田先生をはじめ、本演奏会に関わられた先生方、また演奏会開催にご協力いただいた150名を超えるOBOGの皆様、そして本演奏会にご来場いただいた皆様には改めて深く御礼申し上げます。

 それでは、今年度のアポロンの活動予定をご紹介したいと思います。まず6月7日(金)には関西学生混声合唱連盟の定期演奏会を、客演指揮者に以前アポロンでもお世話になりました向井正雄先生をお迎えして兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールにて開催いたします。また、7月14日(日)には神戸大学混声合唱団エルデ、国際コンクールで輝かしい実績を挙げているフィリピンの学生合唱団University of the East Choralとともに神戸文化ホール大ホールにてジョイントコンサート“Trinitas”を開催いたします。このコンサートの合同ステージでは新曲初演・指揮を、同国出身の作曲家・指揮者のJohn August Pamintuan先生に依頼しており、豪華なプログラムとなっております。  
また、今年度アポロンは全日本合唱連盟主催のコンクールにも出場を予定しております。コンクールで得た経験をアポロンの技術力向上へのステップとして、12月開催予定の第51回定期演奏会でも昨年に劣らない演奏を皆様にお送りしたいと思います。
  
本年も神戸大学混声合唱団アポロンをよろしくお願いいたします。

 神戸大学混声合唱団アポロン部長 藤下峻