2014年8月19日火曜日

Joint Concert 2014“青春”のご報告並びに前期のふりかえり

今年度アポロン部長をつとめております吉本宗一郎です。

ご報告が遅くなりましたが、私たちアポロンは7/6(日)にいたみホール大ホールにて、アポロンと大阪府立大学混声合唱団EWA CHOR、合唱団天上花火の3団でJoint Concert 2014“青春”を開催致しました。

天上花火さんは学生団とのジョイントは初めてと言うことでしたが、指揮者の根津昌彦先生やジョイント運営委員の方々のお力によって、とても和気あいあいとした雰囲気でコンサートを迎えることができました。

本番までに学生同士の合同合宿や3団揃っての合同練習など、互いに多く時間を共にし取り組み、一回生にとっては多少タフな日々でしたが無事に“青春”を歌いきってくれました。

コンサートまでの約1年半の道のり、そしてコンサート自体に関してもとても素晴らしい時間を過ごさせていただいたと思います。これを期に互いの団の演奏会に足を運んだりして交流を続けていってほしいと思っています。


さて、このJoint Concertで私たちアポロンの前期の活動が全て終了致しました。

年明けから一部4回生(私もそうでしたが)が就職活動で時折不在という状況が発生するなか、団員全員で協力して練習に取り組み春合宿、ジョイント合宿を乗りきることができました。

やがて新歓を経て一回生が加わり、関混連定演、合唱祭そしてJoint Concertと演奏会盛りだくさんの前期でした。上回生は関混連の2日後に合唱祭であったり、一回生は合唱祭が初ステージで緊張したでしょうしJoint Concertはとても貴重な経験になったと思います。

まさに怒涛の日々といった前期でしたが、その中でも一つ一つの演奏会を団員全員で楽しむことができたと思っています。

また、今年の一回生のなかにはドイツ、イタリアからの留学生がいました(アポロン史上初でしょうか?)。アポロンに参加できるのもこの前期限りということでしたが、コンサートが終わったあとのレセプションで「コンサートも練習も本当に楽しかった」と言ってくれたのがとても印象的でした。彼女たちは母国に帰っていくでしょうが、アポロンを楽しみ、アポロンの団員と深い絆を感じてくれています。

2週間後には夏の強練が始まり、また後期の活動がスタートしていきます。12/13にふたたび皆様の前で元気なアポロンをお見せできるよう、練習に取り組んで参りたいと思います。皆様よろしくお願い致します。


アポロン第63期ベース 吉本宗一郎