2012年12月15日土曜日

第50回記念定期演奏会のご報告

去る12月8日、神戸大学混声合唱団アポロンは第50回記念定期演奏会を開催しました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。 2012年度の活動の運営にあたっていた四役(部長・副部長・チーフマネージャー・チーフコンダクター)より、ご挨拶をさせていただきます。

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 2012年度部長の安福太一と申します。  少々日が空いてしまい恐縮ですが、定期演奏会のご報告をさせていただきます。 私達、神戸大学混声合唱団アポロンは12月8日に第50回定期演奏会を兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールにて行いました。当日は1667名もの方々にご来場いただき、我々にとってもかつてない規模での演奏会を無事に終えることができました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
私達は定期演奏会の成功を1年間の最大の目標としてこれまで活動してまいりました。その成果である、今年一番に思いのこもった演奏を大変多くの皆様に披露できましたことを心より嬉しく思います。そして、この演奏会を無事開催することができましたのも、これまで様々なご指導を下さった諸先生方やのOB・OGの方々、そしてご家族やご友人をはじめ、多くの皆様からの温かいご支援があってこそだと感じております。我々の演奏で皆様への感謝の気持ちを少しでもお伝えできていましたら、それも大変嬉しく思います。
加えて、私個人といたしましても、記念定期演奏会の年に部長という立場でアポロンの運営に携わることができ、その巡りあわせにあたることのできた幸運を演奏会が終わった今、改めて実感しております。それも全ては、この50年間をかけて、アポロンをここまで大きな団体に育んできてくださいました、斉田先生をはじめとする諸先生方や多くのOB・OGの方々のおかげであります。全ての皆様に心より御礼申し上げます。 
50年という節目を迎え、アポロンは来年度からまた新たなる道へと踏み出していきます。第51回定期演奏会も此度の演奏会と変わらない団員の熱い想いが感じられるものになると確信しておりますし、いちOBとしてもそのことを非常に楽しみにしております。是非とも来年の第51回定期演奏会にも足をお運びください! そして最後になりますが、来年以降もアポロンへのご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。

 部長 安福太一

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2012年度副部長を務めました小林晴香です。 第50回記念定期演奏会にお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。
今回は50回記念ということで、非常に多くのことを経験させていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。今回はOB・OGの皆様方とも共にステージに立つことができ、本番でのあの興奮を今でもはっきりと思い出すことができるほどです。 今年一年間、ご指導いただきました諸先生方、OB・OGの皆様方、関係者の方々には大変お世話になりました。本当に、多くの方々の支えによって成功を収めることができたのだと痛感しています。 また、一年間共に過ごし演奏会を作り上げてきた団員に、ありがとうの言葉を送りたいです。
すでに来年度に向けて、新たなアポロンは始動しているとのこと。 私自身も、これからは見守る立場として、アポロンに関わっていけたらと思っています。さらに成長したアポロンに出会えるのだと、今からわくわくしています。 最後になりましたが、今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

 副部長 小林晴香

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2012年度チーフマネージャーを務めさせていただきました川西克典です。
 今回の記念定期演奏会を開催するにあたって、今の現役生がアポロンに入る前から少しずつ積立金などで計画としては動いており、約2年前からは委嘱やOBOG合同について話し合いを繰り返しながら実際の準備を進めてきました。その間つらいことも多々ありましたが、様々な人の支えられながら無事に演奏会を迎え、さらに今までに見たこともない多数のお客様の前で演奏することができ、有終の美を飾ることができました。
 今回の定期演奏会をこのような素晴らしい結果に終えることができたのは、斉田先生をはじめとする諸先生方、第2ステージを盛り上げてくださった松本先生と明石フィルの皆様、委嘱曲を引き受けて下さった信長先生と蓬莱先生、OB会長の正野さんをはじめとするOBOGの皆様、そしてステージマネージャーや渉外、編集、レセプション等を担当してくれた現役団員たちのおかげであると思います。大変お世話になり本当にありがとうございました。
 アポロンは50回記念定期演奏会という大きな節目は迎えましたが来年も、客演指揮向井正雄先生をむかえての関西学生混声合唱連盟の定期演奏会、神戸大学混声合唱団エルデとU.E.Choralとの3団でのJointコンサートなど今年に劣らず充実した1年になる予定ですので、今後とも皆様にはアポロンへのご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

 この記念すべき年にチーフマネージャーを務めることができて本当に良かったと思います。
 1年間お世話になり、誠にありがとうございました。

 チーフマネージャー 川西克典

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2012年度チーフコンダクターを務めさせていただきました、藤森文之です。
 本年度は第50回記念という年であり、、皆様方には格別のご配慮をいただき大変ありがたく思っております。 定期演奏会を開催するにあたり、企画段階から名誉顧問の斉田先生と理事長の正野さんを中心にOB会の諸先輩方には 多大なご協力をいただきました。こういった皆様方からのお力添えがなければこのような形での演奏会は実現できませんでした。 心より感謝を申し上げます。
 演奏会を無事に終え、多くのお客さま方からもご好評をいただき、ほっとする思いでおります。 当日はお客様から拍手をいただくたびにすべて皆様方への感謝の念で胸がいっぱいになりました。 特に第4ステージでは蓬莱先生・ 信長先生の委嘱曲を演奏しましたが、なんとか初演の責務を果たすことができたと思っております。 また、OBOG合同では140名あまりの先輩方に参加していただき、アポロンの素晴らしい伝統や歴史を肌で感じることができました。 こうして築かれたものがあるからこそ、このような演奏会を開くことができたのだと思います。
本年度は充実した活動をすることができましたが、それがまた次の代へと受け継がれるバトンの一部となれば幸いに思っています。 来年以降もアポロンにご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。 本当にありがとうございました。

 チーフコンダクター 藤森文之

2012年9月14日金曜日

神戸大学混声合唱団アポロンより、 OB総会・OB交流会のお知らせ

OB/OG各位 神戸大学混声合唱団アポロンOB会現役側担当の伊丹一起と申します。いつもお世話になっております。 さて、今回は2012年度OB総会・交流会のご案内を申し上げます。 本年度も来る2012年10月13日(土)に下記の通りにOB総会・交流会を行う運びとなりました。今回の交流会では、合同ステージ練習後にOB総会をする関係上、現役団員と共に行うゲームと全体合唱を企画しています。(今回は時間の都合上、ミニコンサートは行いません。予めご了承ください。)また、OB交流会後に三宮の方で宴会を企画しております。是非とも万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。 つきましては、会場準備の都合上、9月末日までに本メールアドレス(kobeuniv_apollonob@hotmail.com)にて ご出席されるかどうかお知らせ下さい。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。                   記 日時2012年10月13日(土) OB総会・交流会 17:00~18:30 宴会(三宮)19:30~21: 30 場所 御影公会堂(阪神本線石屋川駅 徒歩3分)※いつもと場所がちがいますのでご注意ください。 宴会は三宮の方で行います。 参加費 OB交流会 300円 宴会4,000円前後 神戸大学混声合唱団アポロン OB会担当 62回生 伊丹 一起 連絡先:kobeuniv_apollonob@hotmail.com                                               以上

2012年7月7日土曜日

ジョイントコンサートのご報告

ジョイントコンサート~明日への祈り~ のご報告 7月1日に、京都大学音楽研究会ハイマート合唱団さんとパナソニック合唱団さんと共に、ジョイントコンサート~明日への祈り~を開催いたしました。 当日会場へ足をお運びくださった方々、本当にありがとうございました。あいにくの天候のでしたが、1378名もの方にご来場いただき、多くの方に私たちの演奏を聴いていただきました。  今回の演奏会のアポロンの単独ステージは、S.Dubra 作曲の"Missa Simplex"と木下牧子作曲の混声合唱組曲「光る刻」より、「もぐら」と「鹿」を演奏させていただきました。 また、3団の合同ステージでは、本城正博先生がチョイスした、今後100年経っても残るような名曲の数々を、曲自体の素晴らしさにも劣らないような、良い演奏ができたのではないかと思っています。  今年入部した1回生にとっては、入部早々に難解な合同曲の練習からアポロンの活動が始まり、本番直前まで大変だったとは思いますが、レセプションの際には「楽しかった」という声を多く聞くことができ、演奏会の運営に関わった身としては、やってよかったという気持ちで一杯です。 演奏会の運営で中心になって動いてくれたジョイント役員の人たち、ご苦労様でした!そしてありがとうございました!!」 そして、早いもので定期演奏会まであと5か月となりました。現役の人は今回の演奏会から学んだこと、自分自身の課題や反省を、今後の練習に活かしていければと思います。 そしてこの記事を読んでくださっているOBOGの方々、12月の定期演奏会に向けて、現役はこれから合同曲の練習を本格的に始めていきます。ジョイントコンサートの合同ステージ同様、素晴らしい合同ステージにできるよう、これからもよろしくお願いします。 4回生 部長 安福太一

2012年6月15日金曜日

合唱祭のご報告

6月10日に兵庫県合唱祭に参加しました。聴きにお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。 私たちの演奏はまだ未成熟で、多くの課題が見つかりました。次回以降の機会ではそれらを克服し、より良い演奏をお届け出来るよう努力していきたいと思います。 副指揮者 田輪周一

2012年6月6日水曜日

関混連定期演奏会

6/2(土)に行われました、関混連定期演奏会の報告をさせていただきます。 4回生テナーでパートリーダーをして おります、野村直宏です。 今回の関混連定期演奏会では、 アポロンの単独ステージとして 「Messe in Es」より3.Credo 作曲 J.G. Rheinberger 「Missa Rigensis」より9.Sanctus 10.Agnus Dei 作曲 Ugis Praulins を指揮 藤森文之で、6団合同ステージとして 「Messe pour double choeur a cappella(無伴奏二重合唱のためのミサ)」 作 曲 Frank Martin を客演指揮者に本城正博先生をお迎え し演奏しました。 単独ステージでは、細部まで詰めきれず粗が目立つ場面が多々ありましたが 、ホールの響きをしっかり活かして演 奏することができたと思います。 今回の反省を修正して、12月の定期演奏会ではより良い演奏をしたいと思い ます。 そして、合同ステージでは、「AgnusDei」が終わった後のホールが静寂に包まれている時に、会場全体がマルタン の世界に包まれていることを感じました。 あのような雰囲気を単独ステージでも しっかり作ることが大切だと思います 。 今回の演奏会を終えて各人がそれぞれ思ったこと、感じたことをしっかり行動に移して、今週の日曜日の合唱祭で 1~4回生でオンステする最初のステ ージに臨みたいと思います。

2012年5月12日土曜日

体験ツアー

前回からかなり日があいてしまいましたが、本日は体験ツアーについて書こうかと思います。
みなさん、ゴールデンウィークはどのように過ごされましたでしょうか?
アポロンは5/3〜5の3日間、2月中旬から始まった長きに渡る新歓活動の最後のイベントである体験ツアーのために小豆島に行ってきました!

今年は10名の新入生が参加してくれ、非常に賑やかな合宿となりました。

それ以外にも、4/29から就航したばかりの新しい綺麗なフェリーに乗ることができたり、例年のスケジュールを大幅改訂してホームコンを前後半制にしたり、オリーブ公園ではよさこいのイベントが開催されていたり…

個人的には5度目の小豆島ですが、真新しいことばかりの3日間でした。

もちろん新入生にとっても体験ツアーはよいものだったようで、「楽しかった!」「同じパートになった先輩とたくさん話すことができてよかった」といった声を多く聞くことができ、大変嬉しかったです。

そして今週から新入生を迎えての練習が始まりました。
現時点で入部してくれた新入生は24名で、早くもどの学年より数の多い学年になりつつあります。


これでやっと、今年度のアポロンのメンバーがそろいました!
これから合唱祭やジョイントコンサートで一緒に演奏を作り上げる仲間として、仲良くやっていきたいものです!


4T/安福

2012年3月27日火曜日

春合宿の御報告

3月14日から17日まで滋賀県大津市にて春合宿を行いました。
三泊四日の中で練習はもちろん、ホームコンサートやレクリエーションなどを楽しみ、充実した時間を過ごすことができました。

練習では、今年度のレパートリーや6月の関混連定演や7月のパナソニックさん、京大のハイマートさんとのジョイントコンサート、また新歓で歌う曲をやりました。

今まであまり関わったことのない人と話したりと、団員同士の距離がより縮まった合宿でした。
また、第50回記念定期演奏会に向け、個々人が自分の成長点と課題を見つめなおしました。

もうじき新入生も入ってきます。
団員みんなで日々、前進出来るよう練習に励みます。
これからも、応援よろしくお願いいたします。

池谷歩実/新2回ソプラノ・春合宿チーフ

2012年1月5日木曜日

新年のご挨拶

2012年度部長を務めさせていただきます、61回生の安福太一と申します。

昨年の12月17日に神戸文化大ホールで開催いたしましたアポロン第49回定期演奏会にご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
この定期演奏会をもちまして60回生の先輩方が引退され、アポロンは新体制でのスタートをきります。

昨年度は、初の試みであったサマーコンサートの開催以外にも、多くの著名な先生方との出会いがありました。そして運営の面でも新たな取り組みが誕生する等、アポロンにとって新しい風が吹いた一年でした。先輩方の挑戦を少しでも今年へ繋げることができたらと思っています。

今年度は、毎年開催している関西学生混声合唱連盟の定期演奏会に加え、7月1日にパナソニック合唱団さん・京都大学音楽研究会ハイマート合唱団さんとのジョイントコンサートを兵庫県芸術文化センターで行います。そして定期演奏会は第50回を迎え、記念定期演奏会と題しまして、OBOG合同ステージや信長貴富先生の委嘱作品の初演を予定しています。

団員にとっては非常に大変な1年となることが予想されますが、新2から4回生総勢68名とまだ見ぬ1回生とともに力を合わせて充実した活動を送っていけるよう努力してまいります。このブログをご覧になってくださっている皆様も、是非とも応援をよろしくお願いいたします。