2011年12月31日土曜日

2011年を終えて

Apollon日誌をご覧のみなさん、こんばんは。
2011年が終わろうとしています。


本年はWeb方面を少しずつ強化して行きましたが、いかがでしたでしょうか?
来年は50回記念定期演奏会に向けて、様々なお知らせをWeb上で行っていこうと思いますので、みなさん、定期的にチェックするのをお忘れなく。
基本的にWebサイトの更新はTwitter(@kobe_apollon)でお知らせしますので、アカウントをお持ちの方はフォローをよろしくお願いします。

9月から続いてきたリレーブログも一旦終了です。定演に向けての思いを綴ってきてくれた彼ら・彼女らが2回生になり、さらにその下に新しい1回生を迎えることになりますが、果たして、今年はどのような新入生が入部してくれるのでしょうか?
まだ見ぬ後輩たちを楽しみにしつつ、気持ちを新たに2012年を迎えたいと思います。


2011年は、東日本大震災をはじめとする国内外での災害や、相次ぐ著名人の死去、各国での政変など、非常に印象深い年であったと思います。
そのように大変な年ではありましたが、第49回定期演奏会を初めとする諸活動を無事行うことができましたのは、みなさんのご支援・ご協力なくしてありえませんでした。
本当にありがとうございました。

それでは、皆様、良いお年をお迎えください。


しゅう/新3回テナー

2011年12月29日木曜日

おはようございます。
旧1回ソプラノの河﨑です。
一回生でまわすリレーブログ、定演までに一周という予定だったのに
破ってしまって本当にすいませんでした。


さて、私がアンカーということなんですが、みなさんが書いてくれた熱い内容を
締めくくれるほどの技量がないことを最初にご了承ください。


定演がもう10日も前に終わってしまいました。
あんなに忙しかったのが嘘のようです。
私は定演一週間前からくらいが役職のことやバイトがあり
かなり忙しかったです…。
そのせいで定演の日、しっかり歌いきることができるのかと不安に思っていました。

皆さんはどんな風に思っていましたか?
役職でいっぱい働いていたりオーデを終了させるために一生懸命だったり…
とくにいつも通りだった人もいたかもしれません。

いろいろあるかもしれませんが、それでも、演奏者として
来ていただいたお客さんにいい歌を届けたいって思うことは同じなんじゃないかなって
私は思ったりしました。
合唱の定演が初めてだった私が言うのはかなり生意気だと思いますが…。
でも、初めてだからこそ感じることが新鮮でした。

本番で、練習してきたことを全部発揮できるかなって
私は不安に思っていました。
しかし、舞台に立ってお客さんを前にしたとき、
歌を聴いてほしいって思ったら、自然と上手に歌おうって体が動いてくれた
ような気がしました。
もちろん、上手に歌えたかどうかは自分に決められることじゃありませんが。

歌っている間も終わったときも、一回生の私は単純に楽しかったなって
思いました。もちろん、4回生ともう一緒に歌えないのかなって思うと、
寂しい気持ちにもなりましたが、それでも今一緒に歌えて本当に
ラッキーだったなって思いました。

一回生のみんなが何を思ったのか私にはわからないので、
私の思いを徒然なるままに綴ってみました。

今更ではありますが定演本当にお疲れ様でした。
それからありがとうございました。

薄い内容で申し訳ありません。
 河﨑

2011年12月27日火曜日

第49回定期演奏会のご報告

去る12月17日に1年間の集大成である定期演奏会を開催しました。
ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。

2011年度の運営をになっていた四役(部長・副部長・チーフマネージャー・チーフコンダクター)から、それぞれ挨拶の文を頂戴しましたので、それをもって定期演奏会のご報告とさせていただきます。

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2011年度部長の鍛治川尭と申します。
私達、神戸大学混声合唱団アポロンは12月17日に第49回定期演奏会を神戸文化ホール大ホールにて行いました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
私達は定期演奏会の成功を一年間の最大の目標として活動してまいりました。そして本番において多くのお客様の前で一年間の想いがこもった演奏ができたことを非常に嬉しく感じております。
この一年の中で、顧問の斉田先生、客演指揮者の向井先生をはじめとした諸先生方、多くのOBOGの皆様、友人、家族、そのほかにも数えきれないほど本当に多くの方々にお力添えを頂きました。全ての皆様に心より御礼申し上げます。
定期演奏会も来年度で記念すべき50回目を迎えます。今まで私達アポロンが築いてきた歴史、そして今までの演奏会と変わらない団員の熱い想いが感じられるものになると確信しております。いちOBとしても非常に楽しみにしております。是非来年の12月8日に兵庫県芸術文化センターKOBELCO大ホールに足をお運びください!
そして最後になりますが、来年以降もアポロンへのご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。

部長 鍛治川尭
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2011年度副部長を務めました、高松美優です。
第49回定期演奏会にお越しいただきました皆様、誠にありがとうございました。

今年は3月に東日本大震災が起こり、仲間と歌えることの幸せ・喜びをより強く感じた一年でした。
無事に定期演奏会を終えられたことを、本当に嬉しく思っております。

定期演奏会を開催するにあたり、ご指導いただきました諸先生方、OB・OGの皆様、関係者の方々には大変お世話になりました。
そして何よりも、共に一年を過ごし定期演奏会を作り上げてくれた団員に、心から感謝しています。

私たち60回生は12月17日をもって卒団しましたが、これからはOGとしてアポロンを見守っていきたいと思います。
来年は節目となる第50回記念定期演奏会です。これまで以上に、皆様のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

副部長として活動したこの一年間、とても充実した日々を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。

副部長 高松美優
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アポロン公式ブログをご覧の皆様、平素は当団の活動にご支援とご理解を賜り厚く御礼申し上げます。今年度チーフマネージャーを務めました吉井謙太郎です。定期演奏会の成功も、皆様方の暖かい支えなしには決して成し得なかったことと、改めて感謝を申し上げる次第です。
 今年度、アポロンはこれまでの枠組みに捉われない新しい取り組みを行うことに主眼を置いて活動してまいりました。その最も大きなものが7月のサマーコンサートであり、そしてその反省を受け活動してきた綿密な集客活動であると言えるでしょう。街頭でのチラシ配りや、近隣のお店への積極的な宣伝を今年度は展開してきました。すべては一人でも多くのお客様に演奏会を聴いてもらうため、そしてもっと大事なのは「アポロンを知ってもらう」ことでした。定期演奏会は多くのお客様にご来場賜り、この試みと目標に関しては、私共は大きな成果を上げることができたのではないかと考えております。
 先の3.11以来、日本に生きる私たちは何かを問われ続けているのではないかと考えています。明日というものが、いたずらに今日の延長上にあるものではないこと。今日ともに歌う仲間が、明日も必ずそこにいるとは何ものも保障しないこと。私たちは「なにを歌うのか」「なぜ歌うのか」を問われ続けているような気がするのです。
 それでも、力強く希望を歌うことが、私たちに出来ることなのではないかと思っています。会場にお越しいただいた皆様と、その思いを共有できたとすれば、それはきっと大きな力になったのではと考えています。

 1年間、アポロンの活動にご支援を賜り誠にありがとうございました。今後とも後輩たちの活動に暖かなご指導ご鞭撻のほど、御願い申し上げまして私からの挨拶とさせていただきます。

チーフマネージャー 吉井謙太郎
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2011年度、チーフコンダクターを務めさせていただきました、山本です。

定期演奏会当日は、多くの方々にお越しいただき、非常にうれしく思いました。顧問の斉田先生を始め、今までお世話になった皆様に感謝の言葉を述べまして、卒団させていただきます。
本当にありがとうございました。
来年度もアポロンをよろしくお願い致します。

チーフコンダクター 山本晃平

2011年12月12日月曜日

りれーぶろぐ19

こんにちは、1B赦頼です。
(※「よし、ここでいっしょに、1回生の話でも聞いてあげよか。」
   と思ってくださった先輩、他の人は皆いいこと書いてるので、
   僕のだけ読んでがっかりしないでください!(汗))

何を書こうかといろいろ迷ったんですけど、
やっぱりあと5日の命ということで、
定演に向けての目標を書きたいと思います。

…それにしても何書こうか迷うんですけど、
あえて歌の技術とは関係ないことを書きます。

ばらばらばらばrrrr…ーっじゃん!

「泣かない」

ってことです。


おいおいおい。


と思われるかもしれませんが、
実は中3の合唱コンクールのとき、課題曲と自由曲の2曲あるんですが、
1曲目の2番ぐらいからめっちゃ泣いて、
あと全く歌えなかったという苦い経験があるのです。

おいおい、たかだか中学だろ
いえいえ、されど中学です。

そんなことがあったものですから、
こんなにもお世話になっている、
こんなにも楽しい時間を過ごさせていただいている
アポロンの定期演奏会となると…
これは怖いです。
サブ5とかチーフ2とか練習の時点で泣いてるし(汗)…
泣いたら処刑!って指揮者の先輩も言ってたし、あわわ…。

歌えなくなっちゃうのは辛いですよね。
曲に浸るのは勝手ですが、というか必要な要素だとは思いますが、
聴いてくださる人に届けるというステップに
何とか踏みとどまりたいと、結構切実に思うのです。


しかし本音を言いますと、自分が泣くくらいなら、
4回生の先輩方に泣いていただきたいんです。
「下回生が不安定でハラハラしてたもんだから、泣く余裕なんか無かったぜ」
ってなったらそれはそれで寂しいわけで。

そういえばこの前、久保さん、という先輩に
「僕が本番で泣いたらどうする?」ときかれたことがあります。
とりあえず「タックルします。」と答えました。
おお楽しみ。蹴り返されて終わりかもしれませんけど…。

そう、そのときに「滝井さん、っていう人がいるけど、
あの人はマシーンだから泣かないよ」って聞きました。
そうなんですか。僕が一番最初に名前を覚えた先輩ですが。

…よし、滝井さん泣かすべ。(笑)

あと、ベースには野呂さんっていうとっても面白い先輩がいるんですが、
こちらの先輩は毎年鳴いてらっしゃるとのことです。
「しゃらいの隣だから気持ちが上がらなかったぜ、ぐへへ」
とか言われたら悔しいですね。
一生懸命ウホウホしにかかろうと思います。


…何書いてんのか分からなくなってきました。(汗)

とりあず、アポロン、ベースの一人として
歌わせていただいてることに感謝です。
カジさんがおっしゃってましたけど、
定演を自分にできる最高の恩返しにしたいと思います。

最後までよろしくお願いします。


1B/赦頼

2011年12月10日土曜日

リレーブログ18

こんにちは。

1回テナー上Dこと上出です。

ついにこのブログの登板が回ってきてしまいました。

僕も皆さんと同じように書くことがないのでどうしようか迷いました。



迷ったので某タタ・ヤン先輩にどんなことを書けばいいのか聞いてきました。

「あー。あれね。去年とか、おととしのコピペでいいよー。」

\(^o^)/

どうやら聞く人を間違えてしまったようですね(笑)




さて、ネタも終わったことですしそろそろと言いたいところですが、
さすがにこれだけだとたぶん誰かにリンチにあうと思うので、まじめなことも書きます。




もうすぐ定期演奏会なので、練習も大詰め。

日に日に曲の完成度が上がっていくのがはっきりとわかります。

練習中の雰囲気も、程よい緊張感が流れていて、とてもいいと思います。



初めて曲をみんなで合唱した時のあのバラバラだった音が、今一つになろうとしている。

はじめは隣で歌ってる人、次はパート内の人、次は隣のパート…
そして全員の声がそろった時の喜びといったら、言葉では表現できないですね。

この一体感を味わうのがコーラスの醍醐味ですよね!!


僕は高校からコーラスを始めたのですが、最初はなかなかうまくならないし、
いっぱい怒られるし、正直いやになっていた時もあります。

しかし、いったんこの良さに気づいてしまい、もう合唱から離れられなくなりました。

今では長期休みとかで歌わない時期が来ると、どうしても歌いたくなってきます。



声を通して心までが通じ合える。歌の力ってすごいんだなーって演奏会の度に毎回思います。


今回の演奏会でも、歌ってる途中に感じれたらいいなと思います。
いや、感じられるように歌います!!







2011年12月8日木曜日

第49回定期演奏会のお知らせ

我々、神戸大学混声合唱団アポロンは、来る2011年12月17日、第49回定期演奏会を開催する運びとなりました。

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神戸大学混声合唱団アポロン第49回定期演奏会
~この星のうたを探しに~

日時:2011年12月17日(土) 開場18:00 開演18:30
場所:神戸文化ホール 大ホール
入場料:無料


1st Stage. 混声合唱とピアノのための「この星の上で」
作詩/谷川俊太郎 作曲/松下耕
指揮/藤森文之 伴奏/坂口愛美

2nd Stage. 合唱で楽しむ南アジアと中南米の音楽
・Soleram(インドネシア民謡)
・EL GUAYABOSO(作曲:Guido Lpez-Gavlin)
・Pamugun(作曲:Francisco F. Feliciano)など、全7曲
客演指揮/向井正雄

3rd Stage. 混声合唱のための「地球へのバラード」
作詩/谷川俊太郎 作曲/三善晃
  指揮/山本晃平



※さらに詳しい情報は当団の公式Webサイトにて配信しています。
http://home.kobe-u.com/apollon/

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第1ステージは、副指揮者の藤森によるステージです。
坂口愛美さんという素敵な伴奏者をお迎えし、演奏会のテーマとなっている「この星」について、様々な角度から歌い上げます。
どうぞお楽しみください。

第2ステージは、ヴォーカルアンサンブル<
<EST>>などでご活躍の著しい、向井正雄先生を客演指揮にお迎えしてのものとなります。
「合唱で楽しむ」の表題通り、お客様はもちろん、我々団員までもが楽しめるような曲を先生にセレクトしていただきました。
特に、日本では聞く機会の非常に少ない曲目であると思います。ご期待下さい。

第3ステージは、正指揮者の山本の指揮でお送りするステージとなります。
三善晃氏の合唱作品の中でも、30年近く色あせることなく歌われ続けている、とりわけポピュラーな組曲です。
谷川俊太郎氏による詩の数々に、三善氏が音をつけることによって、「地球」という壮大なイメージを創り上げています。
両氏の世界観を少しでも表現できるよう努力して参ります。終演まで、ぜひご覧ください。


本年の定期演奏会は、「地球」という大きなテーマを据え、それを表現することを目標としています。
開演から終演まで、決して飽きることのない演奏会を約束いたしますので、年末のご多忙な時期とは存じますが、みなさんお誘い合わせの上でお越しください。

しゅう/2回テナー(渉外)

2011年12月4日日曜日

リレーブログ17

こんばんは、1回生アルトの武田です!
更新がたいへん遅くなってしまい申し訳ありません。

今までの更新でもだいたい皆が言ってますが、リレーブログと言っても何を書けばよいのやら…
どうして皆あんなに面白く書けるのでしょう。私なんかそういうセンスないんだから最後らへんにバトンまわしてきてハードルあげんとってやー!って感じです。声を大にして言いたいです、えぇ…。


とりあえず普通に最近の練習について書こうと思います。
せっかくの合唱団のリレーブログですし!


定期演奏会が約2週間後にひかえているというのもあって、最近の練習は一回一回の内容がとても濃いです。
特に先週の土曜日は、今年の定期演奏会で客演指揮をしてくださる向井先生のほか、フィリピンの作曲家であるパミントゥアン先生や岸本先生など多数の先生方にお越しいただいた中で練習をすることができました。

私は今まで他の合唱団の先生方に練習を見ていただくことはあったのですが、海外からお越しいただいた先生に見ていただいたのは初めてで、とても充実した一日でした。
パミントゥアン先生は最後に色紙にひらがなで書いた「きみたちはすばらしい。がんばれ」的なメッセージもくださり、なんと定期演奏会本番にも来ていただけるそうです。これは頑張らなくては!

ピアノ合わせに先生練習と、最近は毎回の練習で学ぶことが本当に多いので、一日一日しっかり身につけていきたいと思っています。


あと最近あったことといえば、これまた先週のことなのですが、アポロン団員で行うオーデ鍋というものに参加させていただきました。
団員が皆それぞれ上回生の下宿先にお邪魔して鍋をするというイベントで、オーデ頑張ろう的な意味があるんだとかないんだとか…。
どの先輩方と同じグループになるかは完全にランダムなので、今まであまり関わったことのない先輩方ともお話しすることが出来てとても楽しかったです。近くでお話ししてみるとそれまで知らなかった面が見れたり見られたりと。

アポロンは練習もきっちりやるけど、こうやって団員同士の絡み合いも大切にしていてお楽しみもたくさんあるのが本当に素敵だと思います。入団したころは、結構練習もたいへんなのにどうしてこんなに先輩方が楽しそうにしていらっしゃるのかよく分からなかったんですが、最近ちょっとずつ分かってきました。
よく歌ってその分遊びもきちんとしているんですよね。素晴らしいです!
私も楽しみながら歌いたいです。
え、勉強?それはまあちょっとおいときまして。すいません。


とりあえず、あと定演までの十数日間、精一杯練習頑張ります!
特に私は先週風邪をひいてしばらく歌えなかったために、オーデとかも遅れていますので…。
みなさまも風邪にはお気を付け下さい。
手洗いうがいをしっかりして。みかん食べましょう。


はてさて、なんだか始終ぐだっぐだな文章となってしまいましたが、ここいらでおしまいにさせていただきます。
それでは次の人にバトンタッチをば。
なんでもこのリレーブログ、定演までに一周まわす予定なんだとか。
残りの方々、頑張ってください。すいませんしばらくあけちゃって。ほんとすいません。

1A/たけだ。