2013年8月3日土曜日

ジョイントコンサートのご報告

7月14日に、神戸大学混声合唱団アポロン・神戸大学混声合唱団エルデ・フィリピンの合唱団University of the East Choralの3団によるジョイントコンサートを開催しました。お越しくださった皆様、ありがとうございました。
 
このコンサートはフィリピン人作曲家のJ.Pamintuan先生と岸本雅弘先生のアイディアから始まり、1年半をかけて準備してきました。 海外の合唱団を招聘してのコンサートは、アポロン・エルデどちらにとっても初めての試みでしたがアドバイザーの岸本先生などたくさんの方々の協力もあって、何とか開催することができました。
 University of the East Choralの演奏はとてもパワフルで、とても28人の演奏とは思えない迫力のあるものでした。 3団合同のステージでは歌い手がそれぞれの音楽を感じ、互いに良い経験になったのではと思います。
University of the East Choralのメンバーは音楽もさることながら人柄も非常に魅力的な人々でした。 とても気さくで、彼らとは交流会やレセプション、また有志による観光などで交流を深めることができました。 このコンサートを通じて芽生えた友情が、これからも続いていくことを願っています。
 
また単独ステージは、今年入部した1回生にとってアポロン単体での初めてのステージでした。 合唱祭や合同練習など忙しい前期の活動でしたが、ジョイントコンサートまで1回生全員と共に活動できたことをとても嬉しく思います。
今回の演奏会で得たことや反省を活かして、後期に控えたコンクール・定期演奏会という大きなイベントにむけて日々邁進していきたいと思います。
 
副部長 中村紘子