2013年6月20日木曜日

関混連第44回定期演奏会のご報告

6月7日(金)に関西学生混声合唱連盟第44回定期演奏会が開催され、我々アポロンも出演いたしました。 会場に足をお運びくださったみなさま、ありがとうございました。
 
 単独ステージでは、それぞれの合唱団が、個性豊かな選曲と演奏で、それぞれの音楽を披露しました。
アポロンは今回、現代無伴奏宗教曲のレパートリーに挑戦しました。難曲に苦戦しながらも、なんとか本番を乗り切ることができました。これから、曲の良さがもっと発揮できるよう練習していきたいと思います。
合同ステージでは、ヴォーカルアンサンブル《EST》音楽監督を務める、向井正雄先生を客演にお招きし、時代の異なる3曲の宗教曲を演奏しました。
どれも大曲かつ難曲でしたが、向井先生の、潜在能力を引き出すような指導と、魂のこもった指揮のもと、生命力あふれる音楽が生み出されました。向井先生を客演にお迎えできて本当によかったと思います。向井先生には本当に感謝しています。
 
私が関混連定演に出演するのは今回が最後でしたが、来年度もまた、素晴らしい演奏会になるよう期待しています。
 
チーフコンダクター 田輪周一