2015年6月24日水曜日

兵庫県合唱祭出演のご報告

こんにちは!
副指揮者の大谷と申します。
私たちアポロンは、6月14日(日)にいたみホールで行われた兵庫県合唱祭に出演いたしました。新しく入部した1回生を加えての初ステージを無事終えることができました。

今回は定期演奏会の1stステージで披露する、増井哲太郎作曲「混声合唱とピアノのための平行世界、飛行ねこの沈黙」より、「1.風」「2.うたひ手」をお送りしました。

昨年同様、朝早くの出演ではありましたが、沢山のお客様にご来場いただき、初舞台であった1回生もほどよい緊張で歌えたようです。

7月5日のジョイントコンサートでは、合唱祭で演奏した曲に加え、新たな曲も演奏致します。より良い演奏を目指して練習してまいりますので、是非足をお運びいただければと思います。

副指揮者 大谷洋太

2015年6月7日日曜日

関西学生混声合唱連盟第46回定期演奏会のご報告

こんにちは!
正指揮者の鈴木勝利です。

我々アポロンは、去る6月5日(金)、大阪のザ・シンフォニーホールで開催された関西学生混声合唱連盟第46回定期演奏会に出演いたしました。
平日にも関わらず、またお足元の悪い中、たくさんのお客様にご来場いただき、本当にありがとうございました。

私たちの単独ステージでは松下耕さん作曲の「鳥のために」より「手紙」「石が泣く」を演奏いたしました。アポロンにしては少なめの33人でのステージだったにも関わらず、ホールの力にも助けられ、いい集中力で歌えたと思います。しかし、発声面、体力面などでまだまだ課題がたくさんあるということも同時に実感しました。これから12月まで色々な機会で歌っていくことになりますが、定期演奏会までにもっと曲を自分たちのものにしていきたいと思います。
レセプションにて関混連の顧問である本城正博先生より「組曲で聞いてみたくなった」とのお言葉をいただきました。私たちとしても、ぜひ組曲で聴いていただきたいと思っているのでそういう意味では成功だったのではないかと思います。

合同ステージでは、伊東恵司先生を客演指揮にお招きして、若手最注目の作曲家 名田綾子先生の委嘱新曲「歌は繋いだ手のように」の初演を行いました。関混連の目玉であります200人を超える合唱団に、伊東先生の指揮、また名田先生ご本人のピアノが合わさって新しい曲の誕生にふさわしい演奏ができたと思います。お客様の中には、終曲が近づくにつれ目に涙を浮かべている方もいたようで、歌い手として嬉しい限りです。

アンコールで披露したのは、こちらも名田綾子先生が関混連のために作ってくださった「明日の空」でした。大学生に、そしてアンコールピースとしてピッタリの爽やかな曲で「歌は繋いだ手のように」と合わせて、ぜひ歌い継がれてほしい曲です。

関混連定期演奏会を通してできた繋がりを大切に、これからも大学合唱を盛り上げていきたいと思います。

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さて、アポロンは次のステージに向けてまた翌日から練習開始です!
次は1年生のデビューステージです。随時お知らせしてまいりますので、お誘い合わせの上たくさんの方のご来場をお待ちしております!

○第52回兵庫県合唱祭
於 いたみホール
6/14(日) アポロンの出演は10:04(朝‼︎)
増井哲太郎さんの「平行世界、飛行ねこの沈黙」より抜粋してお送りします。

○JointConcert2015〜再会〜
於 吹田市文化会館メイシアター
7/5(日)16:30開場 17:00開演
関混連でもご一緒した立命館大学混声合唱団メディックスさん、そして3年ぶりのパナソニック合唱団さんとのジョイントコンサートです。前期の活動の集大成となります。


今後とも、神戸大学混声合唱団アポロンをよろしくお願いします。

正指揮者  鈴木勝利