2013年3月28日木曜日

ジョイント合練のご報告

今夏行われるジョイントコンサート“Trinitas”の合同練習が317日に神戸大学発達科学部で行われ、客演指揮者であるJohn August Pamintuan先生をお招きしてレッスンをしていただきました。
合同ステージではPamintuan先生をはじめフィリピンの作曲家による合唱曲をアラカルトでお届けする予定ですが、ちょうど練習の2日前にPamintuan先生への委嘱曲である『Trinitas』が私たちの手元に届き、レッスンではコンサートで演奏される全ての曲をそれぞれ少しずつ見ていただくことができました。
同じフィリピンの作曲家といっても聖書を現地語に訳した宗教曲からイスラム教のコーランを原典とした曲、日本語で作詩された曲、そしてラテン語によるHip-hopなど言語も思想も多様な曲が集められています。これまでの学生による練習だけでは曲に慣れるだけで精一杯でしたが、先生のレッスンを通じてそれぞれの曲に対して持っていたイメージが新たになり、感銘を覚えるとともに本番がいっそう待ち遠しくなりました。
 次回Pamintuan 先生に直接レッスンを受けられるのは本番前日の713日となり期間が大きく空きますが、そのときにはマニラのUniversity of the East Choraleも含めた唯一の3団合同練習となります。それまでに今回レッスンしていただいた内容を神戸の2団でしっかり復習し、新しく入ってくる1年生も楽しんで歌えるようにこれから準備を重ねていきたいと思います。
4回生 部長 藤下峻

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ジョイントコンサート“Trinitas
日時:2013714日(日)15:00開場 15:30開演
場所:神戸文化ホール大ホール.
客演指揮:John August Pamintuan
出演:神戸大学混声合唱団アポロン
神戸大学混声合唱団エルデ
University of the East Chorale
企画協力:岸本雅弘

春合宿のご報告

3月4日から7日まで三重県赤目口にて春合宿を行いました。

三泊四日の中で練習はもちろん、ホームコンサートやレクリエーションなどを楽しみ、充実した時間を過ごすことができました。

 練習では、今年度のレパートリーの曲や6月の関混連定演や7月のUniversity of the East Choralさん、同じ神大のエルデさんとのジョイントコンサート、また新歓で歌う曲をやりました。

 今回の春合宿では個人個人が目標を設定し、それに向けて努力し、その過程で新たに見つかった課題を見つめなおしました。中身の濃い意義のある練習ができたと思います。
またレクや寝食を共にすることで団員同士の距離がより一層縮まった合宿になりました。

 もうじき新しく一回生も入ってきます。

団員みんなで日々前進出来るよう練習に励みたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします。

 
小島 圭悟/新2回テノール・春合宿チーフ