大変遅くなりましたが、今月行われた灘区コーラスフェスティバルと第68回関西合唱コンクールの報告を致します。
10/6(日)に行われた灘区コーラスフェスティバルは、その名の通り、灘区の合唱団が集う催しです。どの団体もレベルが高く、それぞれ個性的な演奏を披露しました。
我々アポロンは、関西合唱コンクール1週間前ということで、コンクールの課題曲と自由曲を演奏致しました。まだまだ練り上げられていない部分も多くありましたが、その反省もあってか、コンクールに向けた次の一週間で急激に完成度が高まりました。
全体合唱では、はもーるKOBEの岸本雅弘先生の指揮のもと、会場の全員でBusto編曲によるFurusato(ふるさと)を演奏しました。岸本先生の熱い指揮と歌い手の声によって、会場に懐かしいメロディーが満たされました。
関西合唱コンクールでは、アポロンは10/13(日)に行われた大学ユースの部、大人数の部に出場致しました。
神戸大学混声合唱団アポロン、結果は……、“金賞”でした!
また、私も学生指揮者賞を頂くことが出来ました。
全国大会出場はなりませんでしたが、よい結果が得られたと思います。応援して下さったみなさま、いつもアポロンの活動を支えてくださるOB・OGのみなさま、ボイストレーナーの先生方、顧問の先生方、本当に感謝しています。ありがとうございました。アポロンの演奏曲目は以下の通りです。
課題曲 G3 どうしてだろうと (詩:まどみちお 曲:鈴木憲夫)
自由曲 Dum medium silentium (曲:Vitautas Miskinis)
12月の定期演奏会も、良い音楽をお届けできるよう、精進していきます。
第62期正指揮者 田輪周一