2011年9月27日火曜日

夏合宿

どもどもども。


1Bの吉本宗一郎です。


前回の高木さんの投稿からかなり間が空いてしまいました
まあ夏合宿があったから、書けない状況が続いたわけなんですけど。
とりあえず僕にとっては激動の五泊六日でした。
まずはその報告から。






初めての夏合宿にいってきました。
僕は中高で陸上部に所属していたのですが、その部にはまあその合宿というアレがなかったので、部活でみんなで一緒に寝食をともにする練習というのはとても新鮮でした。
体験ツアーみたいに楽しい感じでイベント盛りだくさんなのかなと思ってました。

なので合宿の序盤はどことなく修学旅行みたいなテンションで臨んでました。
上回の先輩方も楽しそうな感じで振る舞ってたのでとてもうきうきしていました。
実際行きのバスの中は楽しかったし、宿舎の部屋とか見てウワーとか一人でなんか言ってました。


ですが練習は普段の練習にも増してエネルギーを消費するものでした。
夏休み中の強化練習で主にチーフ、サブ、先生曲の音取りが中心だったので、この合宿ではアンサンブル形式の練習の時間をいつもより多く取ってあったように感じました。
なので斎田先生練習中などは他パートの声もよく聞こえて、全体の中でのベースの役回りのようなものを感じる事ができたように思います。
一コマ三時間の練習はとてもキツくて、1日が終わると本当に眠気がどっときました。
現役の陸上部だったころ以来の感覚でした。



この合宿ではおもに団員の発声技術の向上に重点を置くと先輩が言っていた通り、昼食の後や風呂の時間など空いた時間に先輩をうまくつかまえて発声をみてもらうように言われました。
僕は前からアルトの上回生の方にみてもらおうと決めていたので、この機会に見てもらいました。
その結果、まあとにかく歌う量を蓄積していくことダネという感じの結論になりました。
方法論を振り回す以前に、まずは泥臭く努力を積んで行くことだ大事だよ、ということかなと思いました。
陸上(というかスポーツ全般)に通じるものがあるなあと思いました。



合宿中、台風の影響で最初の三日間はずっと雨でした。
そのため向井先生の到着が遅れ、合宿四日目にようやく向井先生練習が始まりました。





どんな先生かなぁ。
いや、なんか目に傷があって眼帯まいてるらしいよ。
ええ!?
あと、音間違えたらめっちゃ怒るしキレたらヤバいよもう。






数秒考えればウソだとわかるベースの先輩方の不毛な脅しを聞いて若干緊張していましたが、実際はとても楽しい練習を展開される先生で、意味もわからず呪文の様に歌っていた外国語曲の歌詞の意味を解説してくださったりして、練習前よりも幾分か歌いやすくしてくださいました。
ただ強化練習で音を取った七曲のうち二曲は、僕らの音取りが不完全なままで、先生に練習を見送られてしまったのはとても悔しいです。
あと、先生技の先輩方に申し訳ないです。
きちんと練習して次の先生練習でしっかりと先生の要求に応えられるように準備しておこうとおもいました。



そして合宿といえばホームコンサートです。
んんもうほんとに楽しかったです。
先輩が楽しそうに歌っているのを聴いて、自分もあんな風に歌えたらきっと今よりホームコンとか演奏会が楽しくなるんだろうなと思って、練習をがんばろうという気持ちが強烈に沸き上がったホームコンサートでした。
一回混声よかったよ、って言ってくれる先輩がいて嬉しかったです。
一二回混声のヒスイも楽しかったです。
とりあえずもっと上達したいです。


あと班劇もホームコンサートの醍醐味です。
今回僕は某先輩から班劇の台本作るように頼まれたので一回生にしてまさかの吉本さんの班状態でした。
もし春合宿で僕の番がきたら、新歓コンパとあわせてすでに三回目という笑


あと役職はレクマネと渉外です!
レクマネはそれはもうそうそうたるタレント集団に囲まれた形になりました。
まあ心強いです。
レク劇もあるから僕なんか劇ばっかやってる感じしますね。
そのうち劇有志なんかつくったり…はしないかな?



こんな感じで、僕にとってとても有意義な五泊六日でした。
後期の練習は定期演奏会に向かってしっかりと取り組んで行きたいです!!

1B/そうちゃん

1 件のコメント:

かねしょう さんのコメント...

1回生の夏合宿でよく覚えているのはアリアンナの嘆きの練習と斉田先生の沙羅の練習ですかね。
29年前ですから斉田先生もそれなりに若かったわけで。