去る6月13日(金)、関西学生混声合唱連盟の第45回定期演奏会が開催され、我々アポロンも出演して参りました。
ご来場下さった1000人以上の皆様、ありがとうございました。
各団それぞれのレパートリーを披露する単独ステージでは、アポロンは授業の後から参加した団員もいた中、新しくなったフェスティバルホールの響きを楽しむことができました。
合同ステージでは、我々アポロンの名誉顧問でもある斉田好男先生を客演指揮に迎え、關口康祐先生、次郎丸智希先生の2台ピアノと、関雅樹先生と関混連の学生からなるパーカッションと共にオルフ作曲の「カルミナ・ブラーナ」より抜粋して演奏いたしました。
京都から神戸まで、広い地域から200人以上が集まり、3月から計5回という数少ない合同練習を経て本番に臨んだのですが、斉田先生の素晴らしいご指導により、よい演奏をお届けすることができたのではないかと思います。
また、私達常任の拙い運営にも関わらず、当日お手伝い頂いた方々やホールスタッフの皆様を中心に、各所でサポートして頂いたお陰で、無事盛会のうちに終演を迎えることができたと感謝しております。
この度の定期演奏会で一つの区切りは迎えましたが、関混連というこの大きな組織はまだまだ続いて行きます。
来年度以降もまた多くの方に関混連定期演奏会へ足を運んで頂けるよう、より一層尽力して参りますので、これからもよろしくお願い申し上げます。
3回生 常任 鈴木瑛子
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単独ステージでは、各合唱団とも個性豊かな演奏を披露しました。
アポロンは、Federico Garcia Lorcaの詩による合唱曲のレパートリーを演奏しました。難曲ながらもなんとか歌い切り、練習の成果をお見せすることができたと思います。今後はさらに曲に磨きがかけられるよう努力していきます。
合同ステージでは、Carmina Buranaを演奏しました。
非常に壮大で難しい曲でしたが、斉田先生の正確かつ情熱的な指揮とピアニストの先生方、またパーカッションの皆さんのそれぞれのご活躍のもとで、素晴らしい演奏が成されました。どの要素が欠けても成り立たなかったステージだと思います。
今年の経験を自分のものとし、来年も関混連定演をよいものとすべく、アポロン全員でがんばっていく所存です。
来年度もまたよろしくお願いいたします。
テノール 3回生 関混連技術系 朝倉康平
1 件のコメント:
遅くなりましたが、関混連定期演奏会すごく良かったです。
久しぶりの聖地でしたが、以前よりもパワーアップしてましたね。
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