2008年6月11日水曜日

関混連定演



6月9日(月)関混連第39回定演が無事終了致しました。ご来場下さった方々ありがとうございました!今年は天候にも恵まれ、また六団対抗チケットレースも行ったからか、例年よりたくさんのお客様にご来場頂き、幸せな限りでした!

さて、せっかくなので、どこにでもいるような4回生(女)の個人的な感想を書かせて頂きます(^-^)

まず、アポロンは他の5団とは違い、4回生の大半が関混連定演に乗るという慣習は、個人的にとても気に入っています。アポロンはチーフ技術系も、部長チーマネなど三役(四役)も4回生で、やはり関混連に対するモチベーションも技術も、4回生が主導するのとしないのでは違うと感じます。この伝統(?)はずっと継続していくといいと思いました☆

さて、当日はエールのときから客席の埋まり具合を見て、舞台上の私達はテンションが上がりっぱなしでした!

単独ステージ、谷川俊太郎作詩、三善晃作曲『クレーの絵本 第2集』。正直見た目より難曲で、練習を重ねれば重ねるほどやりごたえのある曲集でした。5曲全曲演奏するということに関しては、当初賛否両論がありましたが、演奏会を終えて、「やってよかった」という声がよく聞かれ、また今後の演奏会に向けて大いにつながり、有意義だったと思われます。
今回この曲集で個人的に最も苦戦したことは、パート内で、また他パートと「そろえる」ということに思えました。特に2曲目「ケトルドラム奏者」の変拍子と、5曲目「死と炎」ではリズム感が磨かれた気がします。

合同ステージ、谷川俊太郎作詩、三善晃作曲『地球へのバラード』。
客演指揮の藤井宏樹先生は私たちに「歌う心」を引き出して下さるような練習で、団員達は先生もこの曲集も大好きでした。演奏会ではそんな私たちの気持ちが歌声に現われていたと思います。
特に終曲「地球へのピクニック」はファンが多く(笑)、歌っている私たちが舞台で感極っていました(T∀T)
「藤井先生の指揮でもっと歌いたい」という団員からの声が多数でした。

アンコール、木島始詩、信長貴富作曲『初心のうた』より「とむらいのあとは」。
この曲もまた、藤井先生の練習法が特徴的で、毎回ソプラノを全員で歌ってから自分のパートでというものでした。このおかげで、メロディーを聴きながら曲をつくるという当たり前のようで忘れがちなことを意識できるようになりました。また、ハーモニーを重視した練習は、合唱の根源だと思います。
フェスティバルホールに残った最後のハーモニーは本当に本当に美しかったです。

さて、長々と失礼しました。この演奏会の成功は、聴きに来て下さった方々なしではあり得ません。重ねてありがとうございました。(そしてここまで読んで下さって恐縮です。ありがとうございました!)
来年の関混連定演はなんと、第40回の記念定演です!!是非是非来年もよろしくお願い致します!私も楽しみにしています♪
それでは失礼致します☆

しー/4回アルト

0 件のコメント: