2010年10月1日金曜日

リレーブログ第14回

というわけで今日から後期でした(V)o¥o(V)
しかも1限から深江…皆とは乗船実習で21日に東京で解散してから10日ぶりに会いました。皆変わりなく元気そうでなによりです。
さて、せいりょうより先に書く順番が回ってきたので、一言では説明できない「1ヶ月間船の上で何をしていたか」を書くことにします。

船上でしていたことは大別して講義・実習・船内生活です。割合的には2:3:5です。
講義はそのまんま教室で教官の授業を受けます。これは起床率20%有りや否やだと思います。気象海象や推進プラント概要等を学びました。
実習は航海系と機関系に分かれます。実習生138人を6つの班に分け、その班ごとに航海系なら錨の上げ下ろしや海図の書き方、機関系なら機関室の見回り等をしました。因みに機関室は一番暑いところで75度ありました。やせます。
船内生活は、6時半に整列体操⇒掃除⇒朝ごはん⇒整列のち午前課業⇒昼食(11時半~)⇒整列のち午後課業⇒夕食(16時半~)⇒掃除(19時45分~)⇒巡検(20時)⇒消灯(22時半)という生活を送りました。ご飯は1ヶ月で3カ月分くらいのカロリー摂取できるほどの量でした。
航海中はこれに加えて航海当直・機関室当直があって、夜中まで見張り等をしていました。おかげで流れ星が見られました。
筆記テストがあったり実技テストがあったりとなかなか忙しい1ヶ月でしたが、女子総勢14人で女子会をしたり、鹿児島と横浜で上陸して遊んだり、機関長・通信長とビリーズブートキャンプをしたりと楽しくすごしました。

しかし、1ヶ月の間に谷啓は亡くなり管政権は存続し服屋の服は秋物だしイチローは200本安打まで後3本だったりと軽く浦島太郎状態でした。
何よりコンクールまであと10日です…悔いの残らないように練習頑張ります。



ふうこ/1回ソプラノ

2 件のコメント:

古家 武史 さんのコメント...

失礼ながら神戸大学さんに海洋関係の学科があるのは知りませんでしたm(__)m

でも海上で鍛えた喉、
今から楽しみにしています!

昔は「女性船員が居ると海の女神が嫉妬して海が荒れる!」と言って女性が船員として乗り込む事はあまり無かった(客船の接客係などではありますが・・・)ですが、時代が変ったんですね。

11日ですが、台風でも来ない限りは行けます!
沖縄からの飛行機は14時前後に関空に着きますので、そこから直行します!

上野 さんのコメント...

コメントありがとうございます。

2003年に神戸大学が神戸商船大学と統合して、海事科学部となり、現在にいたっております。
現在アポロンには8名ほど海事科学部の団員がおり、2年前の部長はアポロン史上初の海事科学部生でした。

当日は応援よろしくお願いします!