2010年8月16日月曜日

リレーブログ 第4回

こんにちは。

今日は有志の練習をしに部室に行きました。部室の中はとても暑いです。

お盆休みの最中なので、図書館は開いていない(今日まで・・・)し、
大学に居る人や駐輪場に停めてある原付の数もまばらです。

部室の前にはミケの遺骨と線香、そして線香の着火に使用したと思われる
大量のライターが置いてありました。どれだけ親しまれていたかが読み取れます。
未だにミケが旅立った気がしません。またひょっこりと現れそうです。



有志で練習した曲は「Benedictus」。
Benedictusと言うのは、イタリアの聖職者の名前のようです。
それ以外にも、ミサで演奏される短い賛歌のこともBenedictusと呼ぶそうです。
歌詞がラテン語で曲調はキリスト教の聖歌っぽい感じです。
曲名の意味が意味だけにそうなるのは普通だと思いますが。
テナーしかいなかったのでテナーの音だけでしたが、合わさるととてもきれいな曲だとか。

ジョイントが終わってから練習がパッタリと止んでしまったもので、
久しぶりに音取りをしたら発声の仕方や、ブレスの仕方などを結構忘れていました。
感覚を取り戻すために強練が長期休暇中に設定されているわけですが、
それにしても妙に音が変に高かったり低かったりで結構苦労しました。

練習が終わった後は先輩方が他の有志の曲の練習をしていました。
僕は傍らでその練習をずっと聴いていたのですが、やっぱり感じた印象は
「先輩方はやっぱりすごいなあ」と言うことですかね。
各々が個々に割り当てられたパートを歌って音が絡み合う。聴き入ってました。


9月中旬には夏合宿があります。
その合宿を通じて、より技術を向上させて行きたいと思っています。

それではよい夏休みを。


スガスガ/1回テナー

3 件のコメント:

正野一太 さんのコメント...

アポロンの部室の建物は私たちが入部する前からずっとそのままです。
私たちの頃はあのブロックをアポロン・エルデ・能楽会で使っていました。
夏は暑いから外に出る。冬は寒いから外に出る。懐かしいです。

1回/菅沼 さんのコメント...

コメントありがとうございます。
部室の建物は昔から変わらないのですね。

今も、夏は建物の外にある影で練習していたりすることがよくあります。
昔からここでアポロンの人たちが練習に勤しんでたり、暇な時間に部室に立ち寄った人たちと色々話をしたり・・・そのような光景は、周りの景色とかは少し違っても変わらないものなのでしょう。

古家 武史 さんのコメント...

ミケは天国からアポロンさんを見守っていると信じています!

暑さに負けずガンバレ!